[EPISODE.07] Alive
直井が仲間に加わった。音無に自分を受け入れてもらえたが、それだけでは消える条件には当てはまらなかったようだ。彼は催眠術を開発したため、それを用いて音無の記憶を探ることを試みる。Angel Beats! 第7話 Aliveはここから、始まる。
音無には生前、妹がいた。彼女の看病に、無意識のうちに生き甲斐を見出していた。
しかし、ある日彼女が亡くなると、途端に生きる目的を見失ってしまう。いわゆる燃え尽き症候群だろうか。
無気力に歩いていると、医師や看護師に「ありがとう」と言っている小さな女の子を病院の前で見かける。それを見て、ハッとなった。
――ありがとう、お兄ちゃん!
妹から教えてもらった大切なこと。
人を助けることで、そして「ありがとう」と言われることで、どれだけこちらも幸せな気持ちになれるか。生き甲斐を見出せるか。
そして音無は医師を志す。
が、センター試験当日に列車事故に巻き込まれてしまう。
そこで目が覚めた。ちょっと一人にしてくれないか……。気持ちの整理はなかなかつけられないかもしれない。
ユリは大切な人が殺された。音無は自身が自己に巻き込まれた。
どちらの方が理不尽かについては考えなくていいだろう。そんなの決まらない。ただ、両者とも辛いのは共通だ。
その後、天使も含めてみんなで釣りをすることになる。
仲良くなり始めている。
が、ユリが「もう一人の天使」に傷つけられた。
今回は、8話に続くための話だったように思う。この話単独で考えたいことはあまりないから、あらすじをここまで述べただけだが、次に移る。
[EPISODE.08] Dancer in the Dark
ガードスキル”harmonics”による、もう一人の天使により奏が連れ去られた。
SSSは、彼女を救うためにギルドに向かう。以前の彼らならば、奏を助けるなんてことはあり得なかっただろう。
直井のおかげで、天使がSSSの敵ではないということがユリを始めとして、皆に分かったのだろう。その意味では、直井に感謝だ。まあ私なんかよりも、音無に褒めてもらえたらそれだけで消えちゃうくらい満足しそうだけど。
最後のhowlingをユリが突破するシーンはお気に入りのシーンだった。いや、天使が傷つくのを見たいわけではないけど、能力発動中の隙を狙われるのが好きと言いますか……。そういえば一方通行も、打ち止めをたすけるために演算能力をすべて打ち止めの情報処理に使い、反射のための計算能力も残っていないところへ、銃で撃たれて、ギリギリセーフとはいえ、死にそうになっていることもあった。あれは、何かを救おうとしている分、見ていて辛かったけども、隙ができるというのは、何か感じることがある。
最近自分の仲間になりつつある人を、自信の刃で貫く状況が急に意識に多く上ってきたとき、天使は大丈夫なのだろうか。攻撃的な天使の意志に耐えられるのだろうか。
「時間ね…」という、0:00の表示にも何か感じることがあった。
心電図のピッ…ピッという音や、心停止のピー……という音。それから心電図の波形。何かは分からないけど、何かこれらから感じる。
というところで、次回。
考察は、9話のところでまとめて書こう。
[EPISODE.09] In Your Memory
奏の目が覚めない。
一度にあれだけの天使の意識が流れ込んだのだから無理もない。
奏を見守る中、音無は夢の中で記憶を思い出す。
――列車事故でトンネルに閉じ込められた後、自分を犠牲にしてでも皆を守ることができたことを。ドナー登録で、誰かの命が救われたことを。
気付くと、天使が優しくこちらを見つめている。この天使は、俺と約束をした天使だ。そうか……。
「奏、お前だいじょうぶだったんだな!」
「壮絶な戦いだったわ…」
彼女はどんな戦いをしたのだろう。
そして、なぜそこまで戦うことができたのだろう。彼女を支えているものは…。
音無は満足したはずなのに、消えなかった。なぜだ。天使のことを心配しているから。SSSのみんなにも報われてほしいから。きっと、そうだろう。
でも、SSSの皆が報われて消えたら、俺が消えたら、奏はどうなる? また、繰り返すのか。もしかして、これまでも何度も……
「……奏」
言葉を発せず、ただ顔だけをこちらに向ける。
「お前、これまでも何度も繰り返してきたのか?」
「どういう意味?」
「だから、これまでも俺たちみたいに仲良くなったやつらを、見送ってきたのか?」
彼女は遠い目をして、いつかのあの言葉をまた言う。
「そんな人、いなかったわ……」
本当にいなかったのだろうか。
いつのまに小説書いてるんだ、私は。二次創作でもなんでもないけど。アニメの話と、ほとんど同じか。奏の過去の話とか、書いてみたいな。
そして、次回に続く。
【Angel Beats! 第9話までの考察】
まず、天使がなぜ戦うのかについて。戦いを仕掛け始めるのはいつもSSSのメンバー。そして天使は戦いたいわけではない。実際、ガードスキルはあるが、アタックスキルなるものは存在していない。
奏の目的は、理不尽な運命を強いられた人々に、少しでもいい気持ちを味わってもらうこと。そのために、普通の学生生活を送らせようとした。
私としては、自身が復讐対象となることでSSSの皆に満足させようとしているのかと思っていたのだが、9話を見る限りはどうも違うようだ。
天使がただ単に不器用で、彼らを説得することができず、仕方なく戦っていただけのようだ。
これからはどうなる。音無の協力もあり、再び生徒会長となり、戦うことを音無から頼まれる。なぜまた仲間になるという選択肢をとらなかったのか。
敵を失ったSSSの皆はどうなる。抗う気持ちが削がれれば、本質の解決には結びつかなくなるだろう。
ユリがもし、天使を倒せたとしてもいい人生だったとは思えないのではないか。理不尽な運命を強いた神に復讐できたとしても、その理不尽な事実は変わらないのだから。ではどうすればいいか、を10話から、音無と奏で考えていく。
音無が「弦を結んで」、立華がそれを「奏でる」。二人の気持ちはここまでつながっている。だから、音無が消えたあと、彼女はどうなるのだろうか。
「ありがとう」と、音無を見送るのだろうか。
そして、奏は強くなるのだろうか。いや、やはり別れてしまえば、弱い女の子に戻ってしまうだろう。歌詞にすべてが現れている。
死者がいつまでも存在していることはやはり許されないことなのか。「マテリアルゴースト」や「神様のいない日曜日」でも、こういったことが考えられていた。後者については一巻ではまだその考察は終了していなかったが。
あと、Angel Beats!のキャラを使っての小説とかも、趣味で書いてみたいかも。やっぱり、銀髪の天使ちゃんはかわいいよ~♪ わふ~(>ω<)
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